最近の気になる話題や情報を紹介します
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

4月頃から電気代、ガス代値上げ


原料価格が高騰の影響は各方面にでているようです、北陸電力を除く電力9社と東京ガスなど都市ガス大手4社は30日、4~6月の料金を大幅に値上げすると発表しました。
標準家庭では、電気が月額66円~156円の値上げ、ガスが132~162円の値上げになる見込みです。
電力5社とガス2社の計7社では1996年の現制度導入後で過去最大の上げ幅となるようです。

アメリカのバイオ燃料の影響による小麦価格の値上がりによる、家庭の食費の上昇に加え、電気代、ガス代も上昇するので、各家庭の負担はますます重くなるようです。
原料価格の高騰というのは、色んなものに影響するということを今回は知りました。

知っている人が通っているスポーツクラブの月謝も値上がりしたそうです。理由は原料価格の高騰による燃料費の上昇が理由ということです。
そう考えるとスポーツクラブに限らず、ホテル、旅館などの利用料金も上がることが考えられます。

小麦の価格の値上がりによる食品の値上がりは、まだあまり実感がない気がしますが、実際に小麦の値段は上がっているので、私たち消費者が気づかないように、量を減らしていたり、または製造メーカーや販売店が負担しているのかも知れません。
食品の値段が上がるということは当然、レストランなどの飲食関係にも影響が出ると思うのですが、これもまだあまり実感が無いです。

最も原料価格の高騰を実感するのはやっぱりガソリン価格だと思います。
1リットルあたり110円位だったガソリン価格が、気がついてみたら150円位になっています。これは毎日車を運転する人にはかなりの負担があるのではないでしょうか。
ガソリン代に電気代、ガス代、食費まで全て値上がりするので、上手な節約を考えましょう。