ヘッドレストモニター
ヘッドレストモニターとは車のシートの上の部分に取り付けるモニターの事です。
今まで車に取り付けるモニターというと、運転席と助手席の間に取り付けるのが一般的です、これはこれで運転している人がカーナビの画像を見るのに適している位置なのでいいと思います。
しかし家族で旅行などで遠くに出かけて、長時間車に乗っていなければならないときなどは、運転している以外の人は退屈してしまいます。
そこで車内のモニターでテレビやDVDなどが観れれば退屈しないですみます。
実際にテレビやDVDをモニターで観る事ができるようになっている車はたくさんあると思いますが、モニターの位置が従来の運転席と助手席の間に取り付けてある位置だと、助手席の人はいいですが、後ろに座っている人はとても見にくいと思います。
車内に取り付けるモニターというのは、画面の大きさが、7インチ~9インチほどの大きさなので後ろ座席からの距離だと小さくて観づらいです、さらに最近は縦に3列シートがある大型のワゴンなどもあるので、3列目座っている人はさらに観づらいと思います。
そこで最近注目を浴びているのが、座席のシートの背もたれの頭の部分にモニターを取り付けるヘッドレストモニターというモニターです。
このヘッドレストモニターなら後ろに座っている人も楽にモニターでテレビやDVDを観賞することができます。
車内のデザイン的にもこのヘッドレストモニターがあると、インパクトがあって高級感がまします。
このヘッドレストモニターは2個セットで買って、運転席と助手席の2つのシートにつけるのが一般的のようです。
さらに3列シートの車は2列目のシートにも取り付けて、合計4つのヘッドレストモニターを取り付ける人もいます。
車を使って家族でよく遠出をするという人はこのヘッドレストモニターを取り付けてみてはどうでしょうか。