カラーコンタクト
瞳の色を変えたり、瞳をぱっちり、くっきりと大きく見せる為に、アイメイクの一部として使用されるカラーコンタクト。
通常コンタクトレンズといえば、視力の弱い人が、メガネをかける代わりに使用する物ですが、カラーコンタクトは、そういった用途だけではなく、瞳のカラーを変えて楽しむファッションアイテムの一つとして使用されています。
ですから、カラーコンタクトは度が入っていないものもあります。
瞳を大きく見せたり、外人のように瞳の色を変えたり、うるうるした瞳に見せるものなど、カラーコンタクトには様々な種類があります。ファッションやまつ毛のデザインに合わせて使えば、瞳力がグーンとアップします。
カラーコンタクトをうまく装着するには
人差し指の先に、レンズの凹面を上にしてのせ、レンズにキズ、汚れ、破損がないか確認します。
レンズを乗せた方の手の中指で下まぶたを下に引っ張り、もう一方の手の人さし指で、上まぶたを引き上げ目を大きく開けます。レンズを乗せた指をゆっくりと目に近づけ、鏡を見ながら、黒目の上にそっとのせます。
ゆっくりと何度かまばたきをすると、レンズの位置が安定します。コンタクトをしてない方の目を閉じて、片目で見て、しっかり見えてるかどうか確認します。
カラーコンタクトをうまくはずすには(ソフトレンズ)
鏡を見ながらレンズの位置を確かめます。
人差し指でレンズをくろ目より少し下にさげます。親指と人差し指のはらでレンズの下のほうを軽くつまむようにして取り出します。
このときに爪を立てて目を傷つけないように気をつけましょう。
使用時間の目安は、カラーコンタクトは1日6~8時間位です、装着したまま寝たり、続けて長時間使用するのは避けましょう。
花粉症の時期はレンズが汚れ、アレルギーを起こす可能性が高くなるので、なるべく使用は控えましょう。
カラーコンタクトを装着していて、目のかゆみ、充血、などの症状がある場合は使用をやめて、眼科に相談しましょう。